在宅医療カレッジ 特別企画 〔これからの医療と介護のカタチ ～超高齢社会を明るい未来にするための10人の提言〕

世界最速で高齢化の進む日本。
要介護者・認知症・死亡者も急激に増加する一方で、社会福祉財源は逼迫し、医療・介護の現場ではさまざまな問題も発生しています。
今回、医療と介護、そして政策の最前線で活躍する10名のパネリストによる議論を通じて、この状況を打開するための机上の空論ではなく「実践から見える未来」を具体的なイメージにヴィジュアライズしていきます。

今年の年末も、パネリストたちの熱い議論から、日本の未来を一緒に考えてみましょう。
ぜひご参加ください！

■メインテーマ
「これからの医療と介護のカタチ
～超高齢社会を明るい未来にするための10人の提言」

■コンセプト
世界で誰も経験したことのない急流を下るような人口減少＋超高齢化社会、大きな波が待ち構えている。これまでの価値観や地域のカタチでは、この激変していく社会環境に対応できない。超高齢化社会を明るい未来にするために、さまざまな角度から、新しい時代にあるべき私たちのカタチを考える。

■サブテーマ1．医療と介護の課題とこれからのカタチ
■サブテーマ2．施設から在宅へ／施設や高齢者住宅のあり方
■サブテーマ3．地域とは何か？／これからの私たちの「地域」はどうあるべきか？

パネリスト（敬称略・50音順）

●秋山　正子
ケアーズ 白十字訪問看護ステーション 代表取締役・統括所長・暮らしの保健室室長
NPO法人マギーズ東京 共同代表

●浅川　澄一
ジャーナリスト（元日本経済新聞編集委員）

●宇都宮宏子
在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス代表

●小川　利久
東北大学加齢医学研究所 スマート・エイジング・カレッジ東京 事務局長
株式会社エイジング・サポート 代表取締役

●加藤　忠相
株式会社あおいけあ代表取締役・慶應義塾大学客員講師

●下河原忠道
株式会社シルバーウッド代表取締役社長

●田中　謙一
日本年金機構 本部年金給付部長（厚生労働省より出向中）・元桑名市副市長（特命）

●西村　周三
医療経済研究機構所長（前国立社会保障・人口問題研究所所長）

●森田　洋之
南日本ヘルスリサーチラボ 代表

モデレータ：
●佐々木　淳
医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長／医師

■日時：12月1日　木曜日
18:00～18:20　医療法人社団悠翔会・在宅医療カレッジ運営報告
18:20～18:45　一般社団法人次世代在宅医療プラットフォーム設立報告
19:00～21:15　ラウンドテーブルディスカッション

■場所：日経ホール
〒100-8066 東京都千代田区大手町１−３−７ 日経ビル
電話： 03-6256-7686
地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結
http://www.nikkei-hall.com/hall/

■会費：3000円
■公募定員：400名