今日が人生最後の日だったら、皆さんは、どんな気持ちになるでしょう?
人生最後の日で思うことは、やり残したことや後悔かもしれません。なんで私がこんな目にあわなくてはいけないのですか?という苦しみを前に言葉を失う場面です。
人の最後に関わるということは、ただ痛みを和らげたり、看取りに立ち会ったりするだけではありません。
このような苦しみを抱えた人への援助を、子どものわかる言葉で伝えることができますか?
決して不可能なことではありません。
私は2000年から、学校でいのちの授業を行ってきました。たとえ解決が困難な苦しみを抱えた人であったとしても、苦しみを通して学ぶ自らの支えに気づく時、穏やかさを取り戻すことができます。
これは決して一部のエキスパートだけが行える援助ではなく、私たちすべてが行うことができる援助です。苦しみから人は多くのことを学びます。そして学ぶのは患者さんだけではありません。私たちも学びます。
こんな魅力的な仕事はありません。
一緒に学びませんか?