多死時代に向かう日本。
生の終焉としての自然な「死」を迎えられる場所はどこか。
私たちはまだ答えを見つけられていません。
医療制度改革では在宅シフトが推進されていますが、ベースとなる在宅環境は安定したものではありません。
「死」を目の前に意識した時から「おうち」で療養しそこで最期を迎えられるということが普通に選択できる社会を目指し、新しい「おうち」の概念に基づいた在宅サービスコンセプトを提案します。
「おうち」の概念をモノ思考からコト思考へ変換し、本人の自立と自己責任、家族の覚悟を核としています。
支援のポジショニングに徹し、地域包括ケアとして機能する在宅サービスです。
新しい「おうち」システムは、在宅の可能性を広げます。