11.「ひらめき」が「アイディア」に変わる瞬間

社会医療人の星

先日、社会起業家の集まりに参加しました。

その中で新規事業のながれについて学びました。

社会起業家は、社会の問題を新規事業として解決していく人たちですから

社会起業家を自認する私としても、極めて重要な学びとなりました。

ひらめき」→「アイディア」→「プロジェクト」→「事業

一見、当たり前の流れのようですが、

大きな示唆をいただきました。

特に重要なのは、「ひらめき」→「アイディア」の部分です。

人々が「アイディア」と思い込んでいる殆どが、

ひらめき」に過ぎないと最初に断言されました。

ひらめき」と本物の「アイディア」の間には大きな隔たりがあり、

その移行のプロセスがとても重要なのです。

実際に、あるテーマで「ひらめき」→「アイディア」の昇華プロセスを体験しましたが、

アイディア化の難しさを思い知りました。

このプロセスの熟練にはかなりの労力を必要とすると感じました。

この作業を仕事としているクリエイティブ達がいることも初めて知りました。

確かに洗練されたスキルとタフな知的スタミナが必要そうです。

この領域における高級(高給?)プロフェッショナルが存在することも納得できました。

「ひらめき」が「アイディア」に変わる瞬間

直感的には「ひらめき」はワクワク感、

アイディア」はドキドキ感と思って良いようです。

この大きな違いが分かるでしょうか?

ですから「ひらめき」が「アイディア」に昇華した瞬間には、

ワクワク」の平面的なふわふわした感情から

具体的なイメージが浮かび上がって

居ても立ってもいられないような「ドキドキ」感に変わるのです。

今日、多くの新規事業が失敗の末路を辿っているのですが、

その原因の多くの部分が

上記4つのプロセスを経ていないことにあるようです。

すなわち、失敗事業の多くが

ミッション」→「プロジェクト」→「事業化」→「失敗

という流れになっているそうです。

会社や上司からの司令から始まる上記の「ミッション」出発型は

使命感」や「やらされ感」はあったとしても、

ワクワク感」「ドキドキ感」は生まれ難いのでしょう。

ひらめき」「アイディア」がやはり重要なのです。

分かっているクリエイティブたちは

そこに考えられないほどの時間と労力を費やしていたのです。

「ひらめき」が「アイディア」に変わる瞬間

ひらめき」を「アイディア」に変えるためのコツについても教えてもらったのですが、

格別の智慧の世界なので

別の機会にお話したいと思います。

という訳で、

自分の専門分野(私の場合は医療界)から一歩外に出てみると、

面白いことがまだまだ沢山有ることに驚かされます。

皆さんも同じだと思います。

共にチャレンジして行きましょう!