27.「人に会うことの大切さ」

社会医療人の星

先日、季刊誌『ツ・ナ・ガ・ル』の取材で、

MEDプレゼン2016にご登壇いただいた栗原志巧 氏に会ってきました。

ギネスにも登録されている最も長い名前の会社の社長であり、

栗原志巧

慶應義塾大学の講師でもあります。

大学での専門分野は幸福学です。

栗原さんとは、ある社会起業家のイベントで知り合いました。

懇親会の席の右隣が栗原さんでした。

その時も目立っていました。

この意味、栗原さんをご存じの方ならお分かりかと思います。

ちなみに、その時の左隣の席が

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンを走らせた

日本環境設計の岩元美智彦さんでした。

さて、取材で銀座1丁目のオフィスを訪ねると

通された応接室は、何と忍者屋敷!?でした。

天井には穴が空いており、非常時の脱出口なのだそうです。

手裏剣が無造作に置いてあったりして、とても不思議な空間でした。

違和感を持つというよりは、

その中にいるだけで楽しくなってくるような場所でした。

栗原志巧

驚いたことに栗原さんの会社は、年度の売上目標を掲げないそうです。

個人の営業ノルマも無ければ、歩合制も採用していないそうです。

それで、弱肉強食のビジネス界でやっていけるのかと心配してしまいますが、

それでも130億円以上の会社にまで成長しているのです。

働くことの意味やあり方を根本から考えさせられました。

この人、一見ふざけているようで、

実は誰よりも真面目なのだと感じました。

栗原志巧

日本は世界第3位の経済大国ですが、

その国民である私たちは本当に幸せなのでしょうか?

幸せの方向性がズレてしまっているように思えてなりません。

幸せは、遠い彼方にではなく

私たちの足元に存在しているのかもしれません。

栗原さんを見ていると

そんな深い問いが浮かんでくるから不思議です。

栗原さんの存在自体が、強力な問いを私たちに投げかけてくるのだと思います。

栗原志巧

日本では今、電通社員の過労死問題が話題となっています。

多くの企業で労働のあり方が再考されています。

一方で、副業を正式に認める企業も出てきました。

ロート製薬では今年の4月から副業を認めたところ、

60人以上が登録したそうです。

正に、働くということの根本が問われているのです。

この重たいテーマに関しては、

次号「ツ・ナ・ガ・ル」で解き明かしていきますのでご期待下さい。

124日までにチーム医療フォーラム サポーターにご登録いただければ、

読むことが出来ます。

さて、その「ツ・ナ・ガ・ル」で

これまでたくさんの素晴らしき方々にインタビューをしてきました。

私は生身の人間が持つ影響力の強さ、確かさを実感しています。

その一次情報、熱を

皆さんに本気で伝えたいと考えています。

人は人によって変えられるのだと思います。

人に会って、一次情報を得ることの大切さをこれからも伝えていきます。

実際、今回もたくさんの取材先に恵まれ、素晴らしい号に仕上がっています。

実は、これが一番言いたかったことです。

こんな雑誌、他にありますか?

ぜひご登録を! お願いします。