来週末、10/16(日)はMEDプレゼン2016の開催日です。
>> MEDプレゼン2016
行こうか、行くまいか、迷っている人は是非、足をお運びください。
絶対に後悔はさせません。保証します。
よくMEDプレゼンは、後日、動画がネットで配信されるから
会場に行かなくても良いという声を耳にします。
はっきり言って、それは間違いです。
必ず生で聴いて、
聴衆としてプレゼンに参加すべきです。
プレゼンター経験者はお分かりだと思いますが、
MEDプレゼンは一つの作品です。
ただ、それはプレゼンターだけの作品ではありません。
目の前で聴いてくださる人との共同作品なのです。
配信動画は、プレゼンにプレゼンターとして、
あるいは聴衆として参加した人が
その時の感動を再現するために視るものなのです。
あの未来館ホールに参加していることが前提なのです。
まだ体験されたことのない方は
今年こそ、参加してみてください。
そして、後日、共感したプレゼンターの動画を視聴してみてください。
私の言っている意味が、お分かりになられると思います。
さて、当日のスケジュールをメルマガ読者だけに公開しちゃいます。
<午前の部(10:30-11:45)自薦プレゼンター>
理学療法士 株式会社シンクハピネス 代表取締役
「住民と医療介護の懸け橋になる 」
歯科医師 医療法人社団厚誠会歯科 新百合ヶ丘
「今こそ、歯科の重要性 」
「非交流型webサービス“feese”の挑戦 」
管理栄養士 一般財団法人信貴山病院 ハートランドしぎさん
作業療法士 訪問看護・リハビリステーション「リハス」
「ぢゃいこの4次元ポケット 」
医師・薬剤師・医学博士 一般社団法人日本統合医療支援センター
「多職種連携による医療介護支援 〜保険診療と保険外サービスの連携〜 」
<午後の部(13:30-16:45)メインプレゼンター>
埼玉成恵会病院外科部長 社団法人ダイアログ理事
「僕らは、ただ出逢い・話し・聴き・感じ・創る」~ありえないつながりが導く未来~
よどきり医療と介護のまちづくり株式会社 取締役管理部長
「ヘルスリテラシー向上への取り組み みなさん、まちへ出ましょう!~」
東京オンコロジークリニック 代表
「思考停止からの脱却を目指して。がん専門医としての新たな取り組み」
(一社)日本医療面接訓練評価センター:JaMITAC® 代表理事
「医療者も患者・家族も「ありがとう」と、こころ通い合う医療を次世代へ」
株式会社あなたの幸せが私の幸せ(以下略)社長兼CHO(Chief Happiness Officer)
「どんな人でも幸せになれる! ~幸福学が切り開く未来~」
【休憩】
東北公益文科大学 准教授 鎌田剛
「社会連携 ― 医療連携,多職種連携のその先」
神戸大学医学部附属病院 教授・薬剤部長
「不要な薬をへらすには」
ジャーナリスト
「地域包括ケア」と矛盾する「医療フリーアクセス」
杏林大学 医学部 形成外科
「切断阻止! Act Against Amputation!」
株式会社 TOKIMEKU JAPAN
「Say Yes To Life 」
<大懇親会(17:30-19:30)>
例年、懇親会では、プレゼンターと参加者が直接、出会う場です。
これまでに数多くのドラマを生み出してきました。
生涯の友を得たり、新たなチャンスに出会えたり、
実に多くの人々の、その後の人生にプラスをもたらしました。
本会のみならず、懇親会まで参加することを強くお勧めします。
※
最後に、もう一度
MEDプレゼンの宣伝をさせていただきます。
私は、「いのちを大切にする社会の実現」を志しています。
「いのちの現場から社会を良くする」というテーマを掲げた
このMEDプレゼンは、その志の実現のための大切なイベントです。
社会変革は簡単ではありません。
多くの先達が志半ばで去っていかれたことを知っています。
しかし、変革の根源は人間の中にあります。
志ある人間同士が触れ合わなければなりません。
それを可能にするのが、MEDプレゼンの場なのです。
今年のテーマは「社会医療人たれ。」としています。
このときの社会医療人は医療従事者限定ではありません。
今年のメインプレゼンターは10人中、5人が非医療従事者です。
この比率は過去最高です。
自薦プレゼンターにも医療従事者以外の方からの応募が増えてきました。
参加する医療に近づいてきていることを感じます。
「チーム医療は市民参加の医療に進化する」というのが私の持論ですが、
参加型医療が実現する社会は「いのちを大切にする社会」となっていることでしょう。
その社会の担い手こそ、社会医療人そのものです。
すべての人が社会医療人となるべきです。
「いのちを大切にする社会の実現」のため、
いのちの現場の声を、社会医療人の心を
ご自身の目と耳で、確かめにいらしてください。
>> MEDプレゼン2016詳細とエントリーはこちらから