先週末は、第3回「類は友を呼ぶ 変革をする人の会」
通称「変人の会」に参加して来ました(群馬・水上温泉 松乃井)。
そこで、日本環境設計㈱の岩元美智彦会長に会ってきました。
いつもながら、たくさんの元気をいただきました。
今回は、皆様に元気のお裾分けをしたいと思います。
ご存知と思いますが、岩元会長は
バックツーザフューチャーの記念日(2015年10月21日午後4時29分)に
お台場でデロリアンをゴミからの燃料で走らせた張本人です。
岩元会長のMEDプレゼンの映像はこちらです。
ところで皆さん、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは
金銀銅すべてのメダルをリサイクル資源から作るということをご存知ですか?
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020大会時の入賞メダル制作において、入賞メダルの原材料となる金・銀・銅を、携帯電話をはじめとした小型家電等から抽出されるリサイクル金属を活用することによって調達する、国民参画型のプロジェクト「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
|
そのオリンピック・パラリンピックメダルは
国際オリンピック委員会(IOC)によって規格が定められています。
原材料の欄を見てください。
何と、金メダルは銀製だったのですね。
銀製メダルに6グラム以上の純金・金張りが施されているのだそうです。
そして、その6グラムの純金は岩元さんの技術を使えば
300台の携帯電話から取り出すことができるそうです。
![社会医療人の星](http://tunagaru.org/wp-content/uploads/2017/04/akiyama47003.png)
岩元さん持参のIOC規格の金メダル(本物です。マジに重かった。)
オリンピックメダルの製作に日本中の人々が参加できるなんて、本当に素晴らしい話です。
このプロジェクトによって、
選手としては無理でも、メダル製作という点では誰もが参加できるということになります。
近日中に参加プロジェクトの詳細が発表され
具体的な参加方法が示されるそうです。
夢があっていいですよね。
参加型の未来が、そこにあるのです。
岩元会長が常々、口にしていることですが、
もはや石油などの地下資源に頼らなくても
私たちはリサイクルエネルギーで生活できるのだそうです。
既にある地上資源で十分らしいのです。
(さらに 日々、太陽エネルギーが燦々と降り注いでいますから…)
このことは私たちに大きな福音をもたらします。
「この技術によって地球から戦争を無くすことが出来る」とも言います。
何故なら、すべての戦争は、根本は資源戦争であるからです。
岩元会長と話していると、
そんな理想社会が間近に感じられるのです。
夢にまで見た理想社会が
すぐそこまで来ているのかもしれません。
![社会医療人の星](http://tunagaru.org/wp-content/uploads/2017/04/akiyama47004.png)
「赤ふん坊やと戯れる岩元会長」 6歳の赤ふん坊やは、実在しています。今回もマネージャー(井階医師)と一緒でした。
最後に私も、メダリストになったつもりで
岩元会長が推進する “かみかみ”プロジェクト を体験しました。
「参加型の未来は、本当に素晴らしい!!」(実感)
岩元会長、有り難うございました。
![社会医療人の星](http://tunagaru.org/wp-content/uploads/2017/04/akiyama47005.png)
金メダルが口の中に入っているように見えますが、さすがに入りません。