MEDプレゼンが10年目を迎えるに当たり、
MED Japanと名を変えて、新生することになりました。
この節目にサイトを大幅にリニューアルしています。
(CAMPFIREによるクラウドファンディングのご支援で本サイトをリニューアルすることが出来ました。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。)
検索機能を強化し、200本の動画が相互作用し得るような仕掛けを組み込みました。
ですから、サイトを訪れる皆様のそれぞれのテーマによって
過去のプレゼン動画が変幻自在に選出されるようになっています(大袈裟かも)。
さながら、このサイトは生き物です。
人により、時により、その表現、表情が変わってくるのです。
是非、体験してみてください。
そして、このサイトが
皆様の日常をMEDのいのちの輝きで満たしてくれることを願っています。
さて、MED Japanとなって、最初のイベントをご案内します。
そうです、MED Japan 2018。
今年も恒例の東京お台場の日本科学未来館で10月14日(日)に開催します。
今年のテーマは、”SHIN-SEI”です。
10年目の“新生”の覚悟、
MEDの舞台からの“新星”誕生への期待、
本物となるための“真正”の決意、
“真性”の社会を良くするための装置としての自覚、
エネルギーに満ちた“心静”の状態、等など
いろんな想いを込めています。
そんなMED Japan2018では、
自薦プレゼンターを募集します。
10/14 の午前中は自薦プレゼンターによるプレゼンタイムです。
7名前後のプレゼンターにご登壇いただき、
荒ぶる魂の言霊を語っていただきます。
今年も、リクルートメディカルキャリアのご協力により
1名の方にアワードを授与します。
歴代のアワード受賞者たちはそれぞれの分野でご活躍中です。
さて、世の中を本気で変えようと思ったことがある方なら
自身の影響力を増すためにはどうしたら良いのかと考えたことがあるはずです。
正しいことを実践していても
誰にも知られずに、他者へ良き影響力を持たなければ
個人的活動に過ぎません。
多くの人を、組織を動かす影響力が必要なのです。
その影響力を考える時に大切なのが、
「何を語るのかが重要なのではなく、
誰が語るのかが問われている」という点です。
この辺の機微はチャーチルの言説を紹介した第99回の「社会医療人の星」に記載しました。
確かに、私たちは何を語るのかに意識を集中してしまいます。
しかし、真の影響力というものは、
誰が語るかという点にかかっているのです。
「誰が語るか」に足るポジションを獲得するには相当な道のりが必要なのです。
これは紛れもない真実です。
とはいえ、荒ぶる魂たちよ、落胆しないで欲しい。
影響力を高めるために、もう一つ使えるものがあると私は信じています。
それは、「どこで語るか」なのです。
影響力=「誰が」×「どこで」×「何を」語るか と定義できると思っています。
そう、MED Japanの舞台は、その「どこで」の格好の場なのです。
さあ、正しき影響力を持って
世の中を良き方向に動かしていきましょう。
MED Japanの舞台がそれを強力に後押しします。
自薦プレゼンターよ、集まれ!
2018年7月4日